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「願望」に付随して

昔の事を思い出したのでこの機会に書いてみる。

私は結構早く(20代)から主従という関係を結ぶ付き合いをしていた。
まあ、今考えると若かったせいもあって、傍若無人な振舞いも結構していたと思う。
「主」という地位(?)が嬉しくてそう呼ばれる事が自慢でもあったわけで、ある意味変な自信もついてたりして(苦笑)
そういう根拠のない自信も今から考えれば単に「お子ちゃま」だっただけだろう(苦笑)
(今ネットに居る似非Sのほとんどがそんな感じではないのかな?)

ある日「合同調教」なるものに参加をした。
サロンを貸し切って何組かのカップルが思い思いに従を選んで調教をするというスタイルで。
割とね、その時私は軽い気持ちではあったと思う、他の女を苛められる期待もあったし。
愛奴は私に従うだけの立場なので、拒否する事もなくついて来たわけだ。

で、思い思いに相手を選んで調教が始まった。
内容的には快楽系苦痛系色んな嗜好のSの集まりなのでその行為も色々と。
始まって30分くらいかな?えらく早い段階で私はふと自分の愛奴を見てしまったんだよね。
そうしたら、責めを受けて泣くのとはあきらかに違う泣き方をしているのが見えた。
こちらは他の従をバックから犯している最中だったんだけど、どうもそれを見て気になってしまって萎えてね(苦笑)
中断して愛奴のところへ言って、責めているS氏に了解を得て開放したんだよね。(緊縛されておもちゃで苛められていたので)
ちょっと隅のほうに連れて行って「何だよ?どうしたん?」と聞いたけど泣くばかりで。
しばらくそのままにして気持ちが落ち着くのを待ってから再度話をしたところ「どんなに責めを受けても何をされても気持ちが荒んでいくだけで悲しくなった」との事。
で、状況的にこれ以上ここに居ても意味を成さないと思い、主催者に告げてサロンを出たんだ。
少し歩いて落ち着けるところで詳しく話を聞いたところ「私は主さまのする事だからすべての事が嬉しいし生きている気持ちになれますが、他の人にいくらされても悲しいだけです」「それに主さまが他の女性と交わっているのを見た時、もう悲しくて悲しくて耐え切れなくなりました」との事。

これについては「Mのわがまま」だと取るS氏も居るだろう。
でも、私はこの時を境に愛奴との繋がりについて深く考えるようになった。
今までの自分がどれだけ自由奔放にして来たのか、そのために相手を苦しめたのかを痛感してしまった。
Sは好きにしたい放題が出来る・・・・でもこれはその相手が受け入れてくれるからこそのしたい放題なんだと、この時から主従について本当に深く深く考えるようになった。
SMは精神論だというのもこの出来事を発端にして構築されていく事になった。
論理としては学んでいたが、やはり実際に経験をしないとわからないものだというのもこの時悟った。
それ以来私は自分の愛奴を他人に触らせる事はしていない。
だから当然複数調教の類もしないし、貸し出しなどまったくもって考えられない。

愛奴が主に対して抱く気持ちというのは、心底信頼してすべてを見せられるのは貴方だけという気持ちが根底にあって、それを踏まえた上で自分の嗜好や性欲や安定を与えてもらう事が嬉しいのだと思うし、それを理解して導いてやらないといけない。
あくまでSは自分本位でしたい事が出来るわけではない。
自由にさせてもらえる喜びをMに感じるのなら、それだけ大切に扱えるだろうと思う。


補足
あくまでこの考え方としての見解だが、よく複数に興味がありますとか痴漢されるのが嬉しいと言っている女性がSMサイトにも居るけれど、そういう人は主従関係にはなれないと思う。
単に性欲・肉欲が満たされたいだけなんだろうし、そういう「快楽を与えてくれる」のなら相手には拘らないのだろう。
そういう女性を相手にするからうまく行かないのだろうという事が、ここの2~3年でよくわかった(自爆)

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Author:龍角
こんにちは。
SMの世界に留まってもうかれこれ数十年。
半ば隠居のような状態でSMサイトでのんびり遊んでいたのですが、縁あって現在親子程歳の離れた女性と一緒に歩んでおります。
相変わらずの更新頻度低めですが、よろしくお付き合い願います。

記事は時系列に沿って書いていますので、初めてお越しの方は「深い意味は・・・・」から読んで、「<<前のページ」で進んで頂けると良いかと思います。

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